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証券会社比較 得するネット証券の選び方 > 株式用語辞典 > 中国株取引とは?
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中国株取引とは、中国で上場している株式のことですが、ひとくくりに中国株と言っても、日本に東京証券取引所や大阪証券取引所など、複数の株式市場があるように、
・ 上海証券取引所
・ 深セン証券取引所
・ 香港証券取引所
という3つの市場があります。
上海証券取引所と深セン証券取引所は、いわゆる本土市場と呼ばれているところで、さらにはそれぞれA株とB株というグループがあります。
上海証券取引所 |
深セン証券取引所 |
A株 |
B株 |
A株 |
B株 |
取引不可
× |
取引可能
◎ |
取引不可
× |
取引可能
◎ |
A株グループは僕たち日本人を含む外国人投資家への規制が厳しく、取引ができるのは原則として中国籍の法人・個人に限られるため、個人では直接取引することができません(一部、海外機関投資家はごく限られた銘柄のみ取引可能となってきています)。
ですので、上海・深セン上場銘柄で取引できるのは、B株グループの銘柄のみです。
一方、香港証券取引所(香港市場)は外国人投資家でも売買できることから、海外からの資金集めを目的として上場している企業も多く、本土市場のB株よりも上場銘柄数が圧倒的に多いのが特徴的です。
ですので、証券会社を通じて取引できる”中国株式”のほとんどは、実は、香港証券取引所に上場している銘柄(香港株)になります。
香港市場には、中国資本の外国企業(例:レノボやチャイナ・モバイル)、中国銀行やペトロチャイナといった中国有数の大手企業も数多く上場しています。
中国株式市場 |
市場 |
本土市場 |
香港市場 |
取引所 |
上海証券取引所 |
深セン証券取引所 |
香港証券取引所 |
グループ |
A株 |
B株 |
A株 |
B株 |
メインボード |
GEM |
銘柄数 |
943 |
54 |
1,524 |
53 |
1,395 |
183 |
取引 |
× |
◯ |
× |
◯ |
◯ |
◯ |
通貨 |
人民元 |
米ドル |
人民元 |
香港ドル |
香港ドル |
香港ドル |
特徴 |
外国籍の個人投資家による売買は不可。 |
外国籍の投資家も売買可能。 |
外国籍の個人投資家による売買は不可。 |
外国籍の投資家も売買可能。 |
成長企業市場。本土登記の銘柄もあり。 |
※各取引所の上場銘柄数は、2015年時点のものです。
※通貨とは、売買通貨のことです。
香港証券取引所の中は、大きく分けるとメインボードとGEMの2つに分けられており、メインボードは日本で言うところの東証一部に相当し、GEMは比較的規模が小さい企業やベンチャー企業などが多いので、日本で言うところの東証マザーズに近いグループになります。
また、中国株式を始めると、頻繁に出てくる専門用語として、H株、レッドチップ、その他の香港株というのがありますが、これらはメインボードの中身をある特徴ごとにグループ化したもので、意味は次の通りです。
■ H株 ⇒ 香港証券取引所のGEMに上場している、中国国営企業
■ レッドチップ ⇒ 中国資本で香港に本社があり、主な事業拠点は中国本土
■ その他の香港株 ⇒ H株にもレッドチップにも当てはまらない上場企業
ちなみに、中国株式の売買の仕方については、次のような特徴があります。
・ ストップ高・ストップ安がない ⇒ 読みが当たれば、上限なしに儲かる
・ 多数の大手企業に投資できる ⇒ 世界最大の携帯電話会社(チャイナ・モバイル)など、世界規模で有名な企業も多い
また、日本から参加することで、
・ 日中働いている場合は、仕事が終わった夜でも取引に参加できる
・ 株式投資の対象銘柄が増える
・ 国際分散投資を行うことで、投資先が日本のみに集中するリスクを回避できる
といったメリットもあります。
ただ、中国株式の場合は、日本株と違って配当金の権利確定日が毎年変わるので(苦笑)、配当金も含めて中長期的な投資を考えている場合は、売買を行う前に、権利確定日もチェックしておきましょう。
あとは、中国株式ができる複数の証券会社を活用すれば、優良情報を獲得しながら、売買手数料を上手く節約して取引できるようになります。
中国株に関する情報
・ 中国株取引ができる証券会社
⇒ 投資情報や取引ツールの比較など、様々な比較が見れます。
・ 中国株取引の売買手数料 比較
⇒ 各証券会社の中国株取引の売買手数料が分かります。
・ 中国株取引をやるなら、内藤証券と東洋証券は必須!
⇒ 中国株取引にお薦めな投資情報やツールが分かります。
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